2019年08月05日
葬儀費用を分担すると支払いが楽になる
親族が亡くなった場合は、葬儀をするのが一般的な流れですがこの式典を行う時にかなりの費用が必要になります。もし、規模が小さい家族葬をする場合でも約50万円近く必要になる事が多く決して安くないです。基本的に、葬儀の準備は喪主がしていきますが支払いをすべて喪主任せにすると誰を喪主にするかで口論になってしまうことがあります。
そこで、家族全員で費用を分担して支払うことにしていきます。分担することによって、一人一人の負担が小さいですし喪主一人に任せる事もないので喪主を誰にするかで口論する事も少なくなります。ただ、収入が少ない人や多い人など一人一人の収入がかなり違っている場合は、基本的に収入が多い人が多めに支払うようにします。
費用が仮に50万円で収入を得ている家族が五人の場合だと一人10万円の支払いになりますが、収入が少ないと10万円の支払いだけでもかなり負担が大きくなります。生活に支障がでるとまずいので収入によって支払う額を決めるというのは大事な事です。
もし、少しでも安く式を挙げたいのであれば業者に安いプランを考えてもらうようにします。それぞれの予算にあった葬儀を考えてくれる業者もあるので相談する事が大事です。