葬儀を行うとき、葬儀会社にサポートを依頼すると色々なことをしてもらえます。必要なものなども準備してもらえるので、別途購入するものなどはあまりないかもしれません。葬儀が終われば仏教においては四十九日法要が次の法事になります。
それまでの間は自宅で供養します。それ以降はお墓を建てたり、仏壇を設置したりしていろいろな供養の方法を考えていきます。仏壇や仏具を用意するとき、まずプランを考えましょう。仏壇は高いものなら数百万円から数千万円するものもあります。
大きくて細かい彫刻が施されたものなどは非常に高いです。一方仏壇は必ずしも用意しないといけないわけではありません。もっと言えばただの箱でも問題はありません。最近はモダン仏壇と呼ばれるものがあり、洋室やリビングに置いても違和感のないものが出てきています。仏具には名前があり、その中にお位牌と過去帳があります。どちらも用意しないといけないわけではなく、通常はどちらかになります。宗派によって異なるため、それぞれの宗派がどこになるのかを調べておきましょう。故人がある宗教のある宗派の信仰があったのであればそれに合わせればよいですし、特に信仰をしていなかったならその先祖に合わせると良いでしょう。