2018年07月26日
通夜及び葬儀や告別式と法事法要のお布施の基礎知識
通夜そして、葬儀や告別式などの葬式に寺の僧侶をお呼びしたケースで、供養をして貰った御礼という形でお布施をお渡しします。費用につきましては、おおよそ15万円から50万円といった金額が多いといわれています。
そして、定められた菩提寺がなく、葬儀会社などに案内してもらった寺につきましては、あらかじめ謝礼の目安を伝えられることもあり得ます。その場合判断基準にして耳にすればいいでしょう。しかしながら、エリアやそれぞれの寺の考え方そして、寺との付き合いの深さによっても金額は違ってくるものと言えます。
布施の価値は各人各様異なることから、自分自身が包むことができる額で話し合いをしてみるといいでしょう。また法事法要においては僧侶に読経をあげてもらって、供養してくださったお礼も込めてお布施を差し出すことがよくあります。
四十九日法要、あるいは一周忌など、とりわけ重要視されている法事法要のお布施に関しましては、祥月命日の法要などよりも気持ち多めに金銭を包むことが考えられます。それに加えて、寺の本堂では無く、法要の為に式場並びに家に呼ぶ場合、別に、お車代である5000円から1万円を渡すこともあり得ます。